自分には価値がないと言い張る子供

子供が勉強につまづいたのがきっかけで、家庭内であれるようになってしまったというケースは多くある。無責任な大人は自分が努力をしないからとか、普段の生活態度がわるから、親が悪いから、etcと言いたい放題。

 

義務教育の制度的な趣旨や自己責任論といった大人に都合の良い理屈ばかりが闊歩して、子供は置いてきぼりになる。自己啓発的なアドバイスとして大人が自信を無くした時には、100%自分のイメージで生きるように伝えるのだが、子供にそれを伝えようとしても自分が知っている世間が存在していないので、別の手法を考えなければならない。

 

私はヒーラーであるから、こういう時には母親に簡単なヒーリングを教える。ヒーリング自体は難しくなく、対象となる子供を全力で愛しているというイメージと呼吸法があればだれでもできるものなのだ。

 

先日、長女12歳、長男5歳、次女3歳のお母さんに、ヒーリングの仕方を教えたのだが、練習台になってくれたのは長男だったのであまり落ち着いてやることはできなかった。しかし、いくつか子供がゆえに起こりうることが分かって、それはそれで有意義な時間となった。

 

小さい子にもできるヒーリングとして、頭と目と腕にレイキを入れる方法を教えたのだが、頭と腕はおとなしくやらせてくれたのに、目はどうしてもやらしてくれない。なぜかなと思ったのだが、理由はおそらく目がふさがれることが怖いからなのだろうと推測した。

 

子供でも大人でも、急激にパニックを起こすときや異常に感情が昂っているときは腕を使ってヒーリングをしてあげると落ち着くケースが多い。また、頭は「良い子」されているような気分になるから、これもOKなのだが、目は子供の唯一の情報源なのでふさがれると不安になる。

 

究極的な話だが、人間の魂レベルの意識には「愛」と「恐れ」しかない。だから、「恐れ」を「愛」に転換させることができれば、すべてを受け入れポジティブになっていくのである。子育てが大変な時期は、母親に余裕がないから、ついつい怒ったりするのだが、ほんの一瞬でも良いので、子供に触ることは一人でないことを気づかせるので、ネガティブなエネルギーを取り除くことができる。

 

このことをこのお母さんに伝えたら、それでは中学生の長女にやってみると、そういえばあの子にはしばらくの間触れることすらなったと、そんなものですよと言ってあげると、何か気が付いたかのように帰って行かれた。

 

大人の世界であろうが、子供の世界であろうが、魂の世界は一緒なのです。今がうまくいかないのなら、それで良いのです。それがこの先の長い道のりを乗り切るために知識として仕入れる必要があるから、そしてそれを将来生かさなければならない人生だから経験しているのです。どんな方法でも良いですから「恐れ」を取ってあげることが最優先事項なのです。

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